時々の萌えをつらつらと
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スコールさんは年齢を意識して描くと駄目な気がする。笑
もちろんバッツも^q^
けど、スコールさん美形過ぎて結局描いても別人になる
あと全然関係ないですけど、スコールとバッツのくだらない小話
「いってぇーーー!!!!」
朝食を終えそれぞれの時間を過ごしていた、穏やかな時間の最中、突如響いたのは痛みを訴える叫び声だった。そして、次いで聞こえるバタバタとした足音。
「スコールゥ!これいたい!」
人に何か文句を言いながら現れたのはバッツだった。その姿に文句を言われた当人であるスコールは、口を噤んだ。
「・・・・・・」
目の前にいる、バッツの姿に押し黙るしかなかった。バッツの手には歯ブラシを握っていて、口の周りには歯磨き粉がついている。おそらくは歯を磨いていた途中なのだろう。
傍からみれば一見バッツに可笑しいところ(歯を磨いている途中にいきなり走ってくるのはこの際置いておく)はないのだが、スコールはバッツの持っている歯ブラシから目が離せなかった。
よく見たことのある歯ブラシだった。そう、よく見たことのある歯ブラシだ。それは当然だった。毎日自分が使っているものなのだから。
毎日スコールが使っている歯ブラシをバッツが持って、バッツの口の周りには歯磨き粉。
そこまで考え、漸く何かに気付いたスコールはあっという間にバッツのてから己の歯ブラシを取り上げた。
「あ、アンタ・・・!」
「スコールお前の歯ブラシ硬いなー。痛かったぞ。歯茎から血が出たー」
スコールから歯ブラシを取り上げられてきょとんとしていたバッツだったが、当初の目的を思い出したのかスコールに文句を言った。
「人の歯ブラシで何を・・・!」
「え?馬鹿だなぁスコール、歯ブラシですることなんて歯を磨くくらいしかないだろ!」
(なんでさも当然のように笑顔で言う・・・!というか、歯茎から血って歯茎磨いたのか・・・!!)
スコールの歯ブラシは固め、バッツは柔め
人の歯ブラシを使っても、問題無しのバッツとそんなの無理なスコール。
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